【三つ子の夜間授乳(夜間ミルク)】完ミで乗り切るリアルなスケジュール

【三つ子の夜間授乳(夜間ミルク)】完ミで乗り切るリアルなスケジュール

三つ子を出産してから、夜間授乳(夜間ミルク)の過酷さを痛感しました。
我が家の三つ子は小さく生まれたため、母乳のみで育てるのは難しく、完全ミルク+搾乳した母乳で育てていました。
この記事では、三つ子育児のリアルな夜間ミルクスケジュールや、少しでも睡眠時間を確保するために工夫したことをまとめています。




🍼夜間ミルクのスケジュールは「1回=約1時間半」が目安

三つ子の夜間授乳(夜間ミルク)は、まさに時間との戦いでした。
1人あたりのミルク時間が約15分。これが×3人なので、最短でも45分。

さらに、

  • ミルクを作る時間

  • オムツ替え

  • 搾乳(約20分)

これらを含めると、1セットが1時間半で終わったらラッキー!というのが現実でした。

授乳が終わってやっと布団に入っても、次の授乳時間はすぐそこ。

「さっき寝たばかりなのに、もう次のミルク…?」という日々の繰り返しでした。




☾ 夜間ミルクを効率化する「時短テク」3選

三つ子の夜間ミルクは体力勝負。
私が実際に試して効果があった時短テクを紹介します👇

① 3人同時授乳で時間短縮

最初は1人ずつ飲ませていましたが、すぐに限界を感じて**「同時授乳」**へ変更。
クッションやバウンサーを使って3人並べ、順番に哺乳瓶を持ち替えながら飲ませるだけで、時間を大幅に短縮できました。
→ 1人ずつ15分×3=45分 → 同時授乳で約30分に短縮

② 調乳・オムツ替え・搾乳の順番を固定

夜間ミルクの手順をルーティン化すると、無駄な動きが減ります。
私の場合は

  1. ミルク作り(ポットで温め済み)

  2. オムツ替えしながらミルク準備

  3. 同時授乳

  4. 授乳後に搾乳

この順番を守るだけで、1セット最短1時間半→さらに短縮可能でした。

③ 日中にしっかり飲ませて夜間回数を減らす

昼間の授乳間隔を短めにして、1回の量を増やす工夫。
日中にたっぷり飲めていると、夜間の間隔が少しずつ空くようになりました。
→ 結果、夜間ミルクの回数が1〜2回減った日もありました。




💡夜間ミルクを乗り切るための便利アイテム

実際に使ってよかったアイテムを少し紹介します。

  • 調乳ポット(70℃キープ):夜中でもすぐミルクが作れる!

  • 哺乳瓶ウォーマー:複数本同時に温められて便利。

  • タイマー付きアプリ:次の授乳時間を記録して、リズムを管理。

小さな工夫でも、睡眠不足の中では本当に助かります。




🌅三つ子育児の夜は終わらない…でも、少しずつ楽になる

最初の数ヶ月はとにかく地獄のような夜。
でも、3人が少しずつ長く寝られるようになってくると、気持ちにも余裕が出てきます。

今では「1時間半で終わったらラッキー!」と思っていたあの日々が懐かしく感じるほど。
あの時の自分に「今だけだから大丈夫」と言ってあげたいです。




三つ子の夜間ミルクはチーム戦!

  • 夜間ミルク1回=約1時間半

  • 搾乳+調乳+オムツ替えで寝る時間はほぼなし

  • 回数を減らすには「日中しっかり飲ませる」「同時授乳」「家族の協力」

三つ子育児の夜は本当に過酷ですが、いつか必ず抜け出せる日が来ます。
今頑張っている三つ子ママ・パパ、どうか無理しすぎず、チーム戦で乗り切ってくださいね。

👇三つ子の母乳・ミルクについてはこちらをチェックしてみてください😊

【三つ子母乳育児の現実】完ミで救われた「母乳にこだわらなくていい理由」

Comments

No comments yet. Why don’t you start the discussion?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です