三つ子を妊娠してから、育児に関する悩みが増えた方も多いのではないでしょうか?


三つ子育児で悩みがちな「お風呂の入れ方」。
特にワンオペの場合や年齢によって方法が変わるため、困っている方も多いのではないでしょうか?
私の経験をもとに、三つ子のお風呂の入れ方を年齢別にわかりやすくご紹介します!
目次
1. 沐浴時期の三つ子お風呂入れ方(新生児)
沐浴時期は、赤ちゃんの身体がまだ小さく、ケアが大変な時期です。
洗面所の台を使い、1人ずつ順番に沐浴させる方法がおすすめです。
我が家は実母に手伝ってもらっていたのですが、役割を決めて沐浴をしていました。
私が1人ずつ洗い、そのあと母が拭き取りと保湿ケア、着替えを担当してくれました。
・バスタオルの上にガーゼやおくるみ、着替えをセットしておくとスムーズ。
・沐浴後はしっかり保湿ケアを忘れずに。
・沐浴後にミルクを飲ませると機嫌が良い。
・冬場は部屋を暖めておく。
2. 大人が2人必要な時期(~1歳過ぎ)
1歳を過ぎるまでは、大人が2人いると安心です。
この時期も実母が手伝ってくれていました。
私が三つ子と一緒にお風呂に入り、母が上がった子を拭いて着替えの担当でした。
特にミルクの時間に合わせて入浴すると、その後の流れがスムーズです。
・まず自分が1人でお風呂に入り体を洗ってから、三つ子を順番に入れて洗う。
・安全を考え、1人ずつ入れる。
・お風呂から上がってから水分補給を行う。
3. ワンオペでの三つ子お風呂入れ方(1歳~)
安定してお座りやつかまり立ちができるようになると、ワンオペでも入浴が出来るようになりました。
湯船に三つ子を入れて遊ばせ、その間に自分の体を洗うのがポイントです。
湯上り後はバスタオルで一時的に包み、その後順番に保湿・着替えを行うと時短になります。
2歳を過ぎてからはかなりゆとりをもってお風呂に入ることが出来るようになりました。
お風呂が大好きな三つ子なので、集中して遊んでいてくれる間に母は先に出てスキンケアも出来ます。
・自分が洗っているときも、湯船の中の三つ子をこまめにチェック。
・お風呂おもちゃを充実させる。
・母のスキンケアはパックがおすすめ。
・保湿ケアや着替え、ドライヤーはお風呂上がりにまとめて行うとスムーズ。
4. 体調不良時の対処法
母が体調を崩してワンオペが難しい場合、4歳を過ぎたら子どもたちだけでお風呂に入れることも出来ました。
小さいうちから、体の洗い方やお風呂後の着替えは教えておく。
子どもだけで入っているときは、脱衣所で必ず見守る。
5. 「今日はムリ!」そんな時の時短お風呂法
疲れている日や、誰かが体調不良のときはムリせず“簡易ケア”に。
🛁時短テク:
- 蒸しタオルで全身を拭く
- おしりふきで部分洗浄
- シャワーだけでOKな日もある
「今日は頑張らなくていい日」にすると、気持ちも体も楽になります。
6. お風呂に便利なアイテム紹介
- バスチェア:安定して座れるため安全性が向上。
- お風呂用おもちゃ:長時間遊べて退屈しない。
- 帽子つきおくるみ:すぐに包めて湯冷めを防止。
- 泡で出る子ども用ボディソープ:時短になり、肌に優しく洗いやすい。
いかがでしたでしょうか。
今回は、三つ子のお風呂の入れ方についてお伝えしました。
三つ子を妊娠して不安なことや分からないことが多いと思いますが、特に赤ちゃんの時期は周りの大人にサポートしてもらいながら、協力して育児していくことが大事だと思います。
成長とするとともに少しずつ楽になったなぁと感じる日が来るので、無理をせず三つ子の育児頑張ってくださいね♪