5人家族が6万円で安く引っ越しをした方法 6選

5人家族が6万円で安く引っ越しをした方法 6選

引っ越しを考えているみなさん。

引っ越しの機会はそんなに多くないので、たくさんの引っ越し業者があり、どこが安いのか、評判が良いのか、安心できるのか…などなかなか決めることが難しいですよね。

私自身、人生で初めて引っ越し業者を利用しましたが、5人家族で6万円というかなり安く引っ越しをすることが出来たので、その方法を皆さんにお伝えしたいと思います。

どこの引っ越し業者にしようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください♪

 

1.閑散期や平日を選ぶ

引っ越しの閑散期は、5~8月、11~2月頃で、繁忙期に比べて引っ越し業者が忙しくなく、予約が取りやすい時期です。
引っ越し費用を抑えるには、繁忙期を避けて平日に行うことも効果的です。特に月初や月末、週末や祝日、大安の日などは引っ越しの需要が高く、料金も高くなります。
我が家は12月24日に引っ越しましたが、閑散期+平日+大安でない+クリスマスイブということで、業者もどんどん値下げをしてくれました。安く済ませるためには、引っ越しの時期はかなり重要ですね。

 

2.時間を指定しない

引越しを時間指定せずに申し込むと、料金が安くなる可能性があります。時間指定なしのプランは「フリー便」と呼ばれ、引越し業者の空き時間を利用して作業を行うためです

フリー便は、時間的余裕がある人や単身者に適した引越し方法です。また、移動距離が短い場合や、荷物の量が少ない場合にも向いています。
フリー便は、基本的にどの引越し業者でも対応していますが、名称が「フリー便」となっていなかったり、プランとして用意されていなかったりすることがあります。また、移動距離や荷物の量などに制限がある業者もあるため、見積もりの際に一度確認してみましょう。
当日の時間がいつ決まるのか気になる方も多いと思いますが、業者によって前日であったり、数日前だったりするので事前に確認が必要です。ちなみにハート引っ越しセンターは3日前に連絡が来るので予定を組みやすかったです。

3.なるべく荷物を減らす

引っ越しに使うトラックの荷物の目安は、引っ越す人数や部屋の広さ、トラックのサイズによって異なります。

引っ越し人数
トラックのサイズ
荷物の目安
単身者
軽トラック、2tショートトラック
ワンルームや1K程度の部屋の荷物
2人家族
2tロングトラック
2K~2DK程度の部屋の荷物
3人家族
2tロングトラック、3tトラック
2K~3DK程度の部屋の荷物
4人家族
4tトラック
3K以上への引越し
また、トラックのサイズ別の積載量の目安は次のとおりです。
  • 軽トラック:荷台は約1畳半のスペースで、積み込める荷物の例としては、冷蔵庫(2ドア)、洗濯機、シングルベッド、テーブル、テレビ(16インチ)、テレビ台、掃除機、電子レンジ、扇風機、カラーボックス、ダンボール10個などがあります。
  • 2トントラック:2トン~2.9トンまで積めるトラックで、ダンボールなら30箱くらい、4.5畳程度の荷物がつめます。
  • 3トントラック:2K~2DK程度の部屋の荷物量にちょうど良いサイズで、ダンボールは30~50箱ほど積めます。
  • 4トントラック:標準積載箱数は~160箱程度です。

我が家は、もともと荷物が少ないということもありましたが、引っ越しの機械に断捨離をして5人家族ですが2tロングトラックで引っ越すことが出来ました。

 

4.早めに引っ越し業者と契約をする

引っ越しを早めに予約すると、即決で契約をとることで空きを埋めることができ、トラックや人員を早期に確保できるため、料金が安くなる場合があります。

また、引越し業者としては、1日を通してトラックや人員に無駄なく稼働できるため、好都合な状況になります。

引越しを早めに予約するメリットは、他にもあります。

  • 複数業者を比較検討する時間を確保できる
  • 希望する日程や時間帯を確保できる
  • 早期予約割引が適用される場合がある
  • 引っ越しの準備を計画的に進められる
  • イレギュラーな依頼も受けてもらえやすい
  • プランの変更も受け付けてもらいやすい
通常期であれば、引越し希望日の2週間から1ヶ月前、繁忙期であれば1ヶ月から2ヶ月前に見積もりを取るのが理想的です。

2~3カ月前から予約を受け付けている業者も多いので、できるだけ早めに見積もりを依頼しましょう。

我が家は約1ヶ月に予約しましたが、どこの引っ越し業者も即決してほしいようで底値で見積もりを出してくれました。

 

5.引っ越し比較サイトを経由して契約する

引っ越し比較サイトを利用すると、割引や特典を受けることで引っ越し費用を安く抑えることができます。

引っ越し比較サイトを利用すると、複数の業者から見積もりを取得できるため、最安値の業者を簡単に探すことができます。また、比較されていることがわかっているため、各社見積もりの段階で相場よりも割引を適用してくれるのです。

引っ越し比較サイトを利用するメリットには、次のようなものがあります。
  • キャッシュバックキャンペーンや新生活に役立つサービスなどの特典を用意しているところがある
  • ユーザーのレビューや評価を参考にして信頼できる業者を選ぶことができる
  • 不必要な追加費用を避けることができる
一方、引っ越し比較サイトを利用するデメリットには、業者から営業の電話がたくさんかかってくることがあります。私自身、気軽に一斉見積もりを依頼しましたが、すぐにたくさんの電話が来て驚きました。一旦電話は取らず、自分で調べて気になる引っ越し業者にこちらから電話をして、訪問見積もりをお願いしました。

6.数社から見積もりをもらい比較する

引っ越しを数社から見積もりを取ることで、より安くて優良な業者を選ぶことができ、料金を抑えることができます見積もりを複数社から取ることで、おおよその相場が分かり、その中から安い業者を選ぶことができます。また、業者間の競争により料金が安くなる可能性もあります。

見積もりを取る際に、次のようなコツがあります。

  • 意中の会社は最後のほうに見積もりしてもらう。他の会社の見積もり費用を伝えて価格交渉を行うことができる。
  • 即決しない。他の見積もりも把握した上で、じっくりと検討する。
  • 費用面以外でもサービスを受けられないか交渉する。不用品の有料処分サービスが無料になったり、梱包用のダンボールを貰える枚数を増やしたりといった交渉が挙げられる。

自分で調べて、口コミが良く、料金も抑えられそうなハート引っ越しセンターを最後に見積もりしてもらいました。

サカイ引っ越しセンターははじめは10万円くらいの見積もりでしたが、私が渋っていると即決するなら7万8千円まで下げてくれました。

その後、ハート引っ越しセンターの見積もりを聞いてから考える旨を伝えると、6万8千円まで一気に料金を下げてくれました。

そして、ハート引っ越しセンターにサカイ引っ越しセンターの料金を伝えると、あっさり6万円での見積もりを出してくれました。

 

5人家族の引っ越し費用相場は、8万円~11万円程度なのですが、閑散期や平日であること、早めに見積もりを出してもらったこともあり、どの業者もかなり安くして契約してもらおうと頑張ってくれた印象があります。

 

引っ越し費用は、運ぶ荷物の量や距離、引っ越す時期によって大きく変わります。長距離の引っ越しでは、通常期でも22万円~27万円程度、繁忙期には40万円前後が相場です。繁忙期に依頼すると料金が50万円を超えるケースもあるので、料金の節約を心がけらえると良いですね。
今回は、5人家族が6万円で安く引っ越しをした方法をお伝えしました。少しでも安く引っ越しをしたいと考えている方の参考になれば嬉しいです!

 

Comments

No comments yet. Why don’t you start the discussion?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です