【三つ子用ベビーカー選び】便利&コスパ重視なら二人乗り+一人用の組み合わせが最強

【三つ子用ベビーカー選び】便利&コスパ重視なら二人乗り+一人用の組み合わせが最強

出産を控える三つ子ママさん、本当におめでとうございます!喜びもひとしおですが、「どうやって3人とお出かけするの?」という疑問が、すぐに押し寄せてきますよね。特にベビーカー選びは、その後の生活の快適さを左右する大問題です。普通のお店では、なかなか見つからない三つ子用ベビーカー。種類が少ない上に、値段を見て「た、高い…!」とため息をついてしまうのも無理はありません。でも、4歳の三つ子の母である私が、実際に悩み、試して、「これだ!」と実感した三つ子育児を劇的に楽にするベビーカーの選び方とおすすめモデルを、体験談ベースで徹底解説します。この記事を読めば、あなたの家庭にぴったりの一台、あるいは最強の組み合わせが見つかりますよ!

目次

三つ子用ベビーカーの3つの選択肢

三つ子用のベビーカー選びって悩みますよね。

まずは、どんなベビーカーの選択肢があるか一緒にチェックしてみましょう!

・3人同時に乗せられる3人乗りベビーカー

・コストと利便性のバランスが良い2人乗り+1人乗りベビーカーの最強コンビ

・大容量で公園やアウトドアにも強い4人乗りストローラーワゴン

項目 3人乗りベビーカー 2人乗り+1人乗り 4人乗りワゴン
初期費用 高(約8~20万円) 低~中(約7~15万円) 高(約11~15万円)
ワンオペの楽さ ◎(1台で完結) △(抱っこ紐必須) 〇(荷物もまとめて)
小回り ✕(大型で取り回しが困難) ◎(単独移動に強い) ✕(全般的に大きい)
保管場所 非常に広い場所が必要 2台分の場所が必要 非常に広い場所が必要
長く使えるか △(三つ子期限定) ◎(それぞれ単体で長く使える) 〇(レジャー用としても)




👶ワンオペ外出の切り札!3人乗りベビーカー

1台で3人同時に移動できる3人乗りベビーカーは、大人1人で3人をまとめて安全に移動させたいときの強い味方です。安定感があり、公園の道なども比較的スムーズに走行できます。

・三つ子ママにとってのメリット

  1. 一人で3人まとめて押せる

  2. 一体型で安定感がある

  3. まとめて管理できる安心感

・三つ子ママにとってのデメリット

  1. サイズと重量が大きい

  2. 価格が高め

  3. 取り回しがしづらい

・3人乗りベビーカーおすすめ商品

① カトージ 3人乗りベビーカー

  • 価格帯:約88,000円
  • 特徴:

    • 専用レインカバー付き

    • 折りたたみ可能で収納性◎

    • 国内ブランドで部品や修理の入手がしやすい

② Foundations Trio Sport Tandem Stroller

  • 対象年齢:おおむね6ヶ月〜(海外製品のため詳細はメーカー規定)
  • 価格帯:約217,800円

  • 特徴:

    • 米国ブランドの業務用モデル

    • 大型タイヤで安定感と走行性に優れる

    • 座席ごとに日よけ付き




👶2人乗りベビーカー&1人乗りベビーカーが最強?!

多くの三つ子ママが最終的にたどり着く、最も合理的でコスパ最強の組み合わせがこれです!

我が家もこのスタイルで、三つ子育児の移動を乗り切りました。赤ちゃん時期は大人2人でそれぞれ担当し、ワンオペの時は抱っこ紐+2人乗りで小回りよく移動できるのが、本当に便利だったんです!

・三つ子ママにとってのメリット

  • 柔軟な移動が可能
  • 持ち運びがラク
  • 選択肢が豊富
  • 価格が圧倒的に安い
  • 長く使える

・三つ子ママにとってのデメリット

  • ワンオペのときは抱っこ紐が必須
  • 2台のベビーカーを保管場所が必要

・2人乗りベビーカーのおすすめ商品

⑴横並びタイプ

3人が同時に景色を見られる反面、横幅が広く、狭い道やお店の通路では取り回しが難しいことも。

① カトージ Joie エアツイン

  • 対象年齢:新生児〜(メーカー規定)
  • 価格帯:約34,800円(税込、送料別)

特徴:

  • インナークッション付きで赤ちゃんも快適

  • 自立可能でコンパクトに折りたためる

  • 国内ブランドで部品や修理がしやすい

② エアバギー ココダブルEX フロムバース

  • 対象年齢:新生児〜(メーカー規定)
  • 価格帯:約93,500円(税込、送料無料)

特徴:

  • 新生児から使用可能

  • 専用レインカバー付き

  • スリムで折りたたみ可能

  • 高品質な海外ブランド製

⑵縦長タイプ

横幅は普通のベビーカーとほぼ同じですが、全長が長く、小回りがききにくい点があります。

① Joie 二人乗りベビーカー エヴァライトデュオ

  • 対象年齢:1ヶ月〜3歳頃
  • 価格帯:約39,800円(税込、送料別)

特徴:

  • トラベルシステム対応(チャイルドシートと連携可能)

  • 専用レインカバー付き

  • コンパクトに折りたたみ可能

  • 国内ブランドで部品や修理対応がしやすい

② カトージ 二人でゴーDX

  • 対象年齢:新生児〜(メーカー規定)
  • 価格帯:約34,800円(税込、送料別)

特徴:

  • 専用レインカバー付き

  • 軽量・コンパクトで自立可能

  • 国内ブランドで部品や修理の入手がしやすい




👶3児のママ横澤夏子さんも愛用!4人乗りワゴンは?

テレビでも紹介された4人乗りワゴンは、多人数移動の新しいトレンドです!三つ子に加えて、荷物もたくさん乗せたい、公園やアウトドアで安定して使いたいという方にぴったり。特に保育園の送迎では、まとめて移動できるので大活躍します。

・三つ子ママにとってのメリット

  • 荷物も子どもも全部乗る
  • 公園や悪路に強い
  • 安心感のある作り
  • レジャーに最適

・三つ子ママにとってのデメリット

  • 小回りが利きにくい
  • 広い保管場所が必要
  • 価格が高い
  • 大きいため使える場所が限られる

 

 

・4人乗りワゴンおすすめ商品

①ワンダーフォールド W4 マルチファンクション ストローラー ワゴン 4人乗り

  • 価格
    109,980円(税込、送料別)

特徴

  • 4人乗り対応の大型ワゴン型ベビーカー

  • 公園やアウトドアに便利

  • 多人数対応で保育園や幼稚園でも使用可能

  • TVで紹介されるほどの人気商品




🌟便利&コスパが良いのは「二人乗り+一人用ベビーカー」

多くの三つ子ママが実践しているのが、二人乗りベビーカー+一人用ベビーカーの組み合わせ。
これなら選択肢も豊富で、お財布にもやさしいです。

三つ子とのお出かけは大変ですが、自分に合ったベビーカーを選べば楽になりますよ。
「三つ子用ベビーカー」という選択肢もありますが、「二人乗り+一人用」の組み合わせならコストを抑えて使い勝手も◎。

我が家では、Joieの二人乗りベビーカーと一人乗りベビーカーを使っていましたが、本当に買ってよかったです!


二人乗りベビーカーは、まとめて乗せられるので、保育園の送迎や公園へのお出かけがかなり楽になりました。荷物も一緒に乗せられるので、ママ一人でも安心です。

一人乗りベビーカーは、下の子だけのお出かけやちょっとした散歩にぴったり。軽くて折りたたみも簡単なので、電車や車での移動もストレスなしです。

1人で出かけたいときには抱っこ紐&2人乗りベビーカーが便利!

三つ子がいる家庭だと、状況に合わせて使い分けられるベビーカーがあると便利ですよ!

三つ子妊娠中のママや、三つ子のベビーカーに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください♪

👝ベビーカーとセットで必須!外出が格段に楽になるアクセサリー6選

三つ子用のベビーカーはサイズが大きく、さらに3人分の荷物も加わるため、ちょっとしたアクセサリーの有無で快適さが大きく変わります。特にワンオペで外出する際の「あと一歩の便利さ」のために、ぜひ準備してほしいアクセサリーをご紹介します。

1. 大容量ベビーカーフック

  • 選ぶポイント:普通のフックではなく、耐荷重が大きいものや、ベビーカーの横棒全体に巻き付けて使うマルチフックタイプが必須です。3人分のオムツや着替え、買い物袋など、重い荷物を支えられる強度が必要です。
  • 活用シーン:保育園の荷物、スーパーでの買い物カゴ、ママのリュックなどを一時的に掛けるのに大活躍します。

2. スマホ&2ドリンクホルダー

  • 選ぶポイント:すぐに使えるスマホと、お子さんまたはママの飲み物が必須です。ベビーカーのハンドル部分に取り付けられるタイプのアイテムで、スマホ専用ポケットと2つ以上のドリンクホルダーが付いているものを選びましょう。
  • 活用シーン:サッと飲み物を渡したいときや、手が離せないときに携帯電話をすぐに確認でき、移動中の安全確保と利便性に繋がります。

3. オールシーズン対応の高性能レインカバー

  • 選ぶポイント:3人乗りや2人乗りベビーカーに合うサイズのものは限られます。純正品があればベストですが、汎用品の場合はベビーカーの縦または横のサイズを測り、全体をすっぽり覆えるものを選びましょう。
  • 活用シーン:急な雨だけでなく、冬の冷たい風やホコリからも3人を守るために役立ちます。

4. 扇風機・クリップ式ファン

  • 選ぶポイント:ベビーカーは地面からの照り返しで熱がこもりやすく、3人分の体温でさらに高温になりがちです。3人それぞれに直接風を当てられるように、クリップ式で角度調整が容易な小型ファンを複数用意しましょう。モバイルバッテリーで動くタイプが便利です。
  • 活用シーン:夏の暑い日のお出かけには必須。熱中症予防と、ベビーカー内の空気循環に役立ちます。

5. おもちゃ&おしゃぶり落下防止ストラップ

  • 選ぶポイント:3つのおもちゃが同時に地面に落ちるのを防ぐため、最低でも3本用意しましょう。シリコン製で歯固めとしても使えるものや、長さ調整が可能なものが便利です。
  • 活用シーン:何度もおもちゃを拾い上げる手間から解放され、衛生面も安心できます。

6. ベビーカー用マルチバッグ

  • 選ぶポイント:3人分のオムツ、おしり拭き、着替えなど細かい荷物を一元管理できるポーチは必須です。ベビーカーのハンドル部分に吊り下げられる「ベビーカーバッグ」や、バッグの中で仕切りとして使える「バッグインバッグ」がおすすめです。
  • 活用シーン:オムツ交換の際にポーチごと持っていけるため、大荷物を抱えて移動する手間がなくなり、効率的なお世話が可能になります。




❓ベビーカーは何歳まで使う?次の移動手段は?

三つ子ちゃんが成長し、ベビーカーを卒業する時期が近づくと、また新たな移動の悩みが浮上します。「いつまでベビーカーが必要なの?」「次は何を使えばいい?」という疑問にお答えします。

三つ子の場合、ベビーカー卒業のタイミングは家庭次第!

一般的にベビーカーは3~4歳で卒業と言われますが、三つ子育児においては、お子さんの成長や家庭のライフスタイルに合わせて柔軟に決めてOKです。

我が家では、2歳頃に早くもベビーカーを卒業し、代わりに大容量のアウトドアワゴンに移行しました。

  • 早い卒業の理由:
    • ベビーカーよりワゴンの方が3人まとめて乗せやすく、乗り降りも簡単。
    • ワゴンは荷物も一緒に積めるので、公園やへの移動が格段に楽になる。
    • ベビーカーより公園などの悪路に強い。

 「アウトドアワゴン」とは?

「アウトドアワゴン」とは、その名の通り、キャンプやレジャーで重い荷物を運ぶための大型のキャリーカートです。近年、このワゴンが「多人数移動のための最強アイテム」として三つ子・双子ママの間で大注目されています。

  • メリット: ベビーカーよりも「荷物を運ぶ道具」として認識されることが多く、子どもが疲れた時の休憩場所やお弁当、レジャーシートなどの荷物も全てまとめて運べます。
  • 卒業後も大活躍!: 公園遊びや運動会、キャンプなど、家族でのアウトドアで長く活用できます。

三つ子育児の移動は大変ですが、成長の段階に合わせて道具を変えていくことで、必ず楽になりますよ!




👇また、三つ子育児で必要なものリストもまとめたのでこちらもチェックしてみてください😊

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