こんにちは!
我が家は数ヶ月前に、千葉県の一宮町(いちのみやまち)に移住しました。
海の近くで自然がいっぱい、都内からもアクセスがいい町です。
この記事では、子ども目線で「一宮町に引っ越してどうだったか?」
を紹介していきます。
「地方移住にちょっと興味あるけど、子連れってどうなの?」って思ってる方の参考になればうれしいです!
・子連れで一宮町に引っ越してよかったこと
1. とにかく海が近い!
うちは海まで車で5分の距離なので、保育園の帰りや休日にふらっと砂浜へ行くことが多いです。
波打ち際で水遊びしたり、シーグラス拾ったり、砂遊びをしたり…自然の中でたっぷり遊べるのが魅力!
遊具がなくても全然飽きないのは、やっぱり自然のパワーかな~と実感してます。
2. 移住者が多くて、友だちもすぐできた
正直、最初は「お友だちできるかな…」ってちょっと不安だったけど、一宮町には同じように引っ越してきた子どもたちも多いんです。
先生たちもすごく優しくて、子どももすぐに馴染んでました◎
親も移住してきたママとすぐ仲良くなれたのは、ちょっとびっくり。
3. 五感フル活用な毎日が送れる!
田んぼ道を歩いて虫の声を聞いたり、潮風の匂いを感じたり。
そういう何気ない日常の中に、子どもにとっての「学び」がたくさんあるんですよね。
「今日カエル鳴いてたね」とか、「この花なんて名前?」って会話も自然と増えて、すごくいいなぁって思ってます。
4. 野菜がおいしすぎて、子どもも野菜好きに!
一番びっくりしたのが、地元の野菜のおいしさ!
移住してすぐ、ご近所さんがくれたトマトを食べたら、子どもが「なにこれ、めっちゃおいしい!」とパクパク(笑)
今ではどんなお野菜をもらえるかひそかに楽しみになってるみたいです(笑)
・子連れで一宮町に住んでみてちょっと大変だったこと
1. お友だちと離れて寂しかった時期も
最初の数週間は、「前の保育園のお友だちに会いたい」って言って泣いちゃう日もありました。
でも、少しずつ新しい環境に慣れて、今では「この町好きー!」って笑顔で言ってくれてます。
2. ショッピングモールは少なめ
日用品は町内のスーパーでだいたい揃いますが、大型のショッピングモールやファミリーレストランは車移動が必須。
その分、自然の中で遊ぶことが多くなったので、これはこれでアリかなって思ってます。
3. 虫が多い!(笑)
春からは虫との戦いがスタート(笑)
ダンゴムシやカエルはもちろん、たまにムカデまで…。
はじめは見たことのない虫たちに驚いていましたが、今ではすっかり慣れて「今日も虫探し行こう!」ってノリノリです。
・一宮町の暮らしはこんな子におすすめ!
1.自然の中で体を動かすのが大好きな子
→ 海や芝生が遊び場!遊具がなくても、毎日が小さな冒険。五感をフル活用して思いっきり遊べます◎
2.お友だちとすぐ仲良くなれる子、もしくはなりたい子
→ 地元の子も移住してきた子も多いから、転園しても自然と打ち解けやすい空気感がありました。
3.ごはんが大好きな子、特に野菜が気になる子
→ 朝採れの野菜がすっごく美味しくて、苦手だった野菜をモリモリ食べるようになった子も!
4.静かな環境でのびのび過ごしたい子
→ 騒音も人混みも少ないから、自然の中の落ち着いた暮らしの中で気持ちもスーッと整います。
・一宮町の暮らしはこんな子にはちょっと合わないかも?
1.アミューズメント施設で遊ぶのが大好きな子
→ 自然の中の遊びがメインなので、ゲームセンターや室内遊び場が好きな子には物足りないかも。
2.虫がとにかく苦手な子
→ 夏になるとカエルやセミ、時にはムカデまで…。虫が出やすい環境は、慣れるまでちょっと大変。
3.お店がたくさんあって、にぎやかな場所が好きな子
→ 一宮町は静かでのんびりしているので、人の多いショッピングモールや都会の雰囲気が好きな子には少し退屈に感じるかも。
4.お友だちと離れることにすごく敏感な子
→ 転園して新しい環境に慣れるまで、ちょっと時間がかかるかもしれません。サポート体制はあるけど、慎重に見守る必要あり◎
今回は、子ども目線で「一宮町に引っ越してどうだったか?」をお伝えしました。
「本当に環境を変えて大丈夫かな?」って不安な方の参考になれば嬉しいです♪
不便なこともありますが、それ以上に子どもが楽しいと思える経験がたくさんあります。
“自然と一緒に暮らす”って、子どもだけじゃなく、大人にとってもすごく心地よく感じます。
迷ってる人は、一度足を運んでこの町の空気を感じてみてくださいね😊